メイン 見学

PC1引導射手(トリガーハッピーエンド日高 ぼたんひだか ぼたん PL:缶詰
PC2破魔の銀渦(シルバーメイルシュトローム砂岡 美薗(すなおか みそのPL:森田

  • プリプレイ
  • オープニング
  • ミドル:ラウンド1
  • ミドル:ラウンド2
  • クライマックス
  • エンディング
  • GM:『一夜二人転 日高ぼたん/砂岡美薗の場合』
    GM:本日お2人に襲い掛かる異常事態は『性別逆転(片方のみ可)』
    砂岡美薗:ぼたんくん爆誕
    GM:素晴らしいことですね~
    GM:もちろん!ハプニングチャート次第ではあなたも!
    GM:その時には入れ替わる形でとかだと個人的にグッド!
    砂岡美薗:www
    砂岡美薗:はちゃめちゃが押し寄せてくる!
    GM:もみくちゃになってしまえ!
    日高ぼたん:はちゃめちゃ!
    GM:そんな変事の原因は『ジャーム』を選択します。
    GM:よって今回は『ジャームにより性別逆転という事態に陥る。解決するため、ジャームをとっちめる』となります。
    GM:それではPC紹介!
    GM:まずはぼたんちゃんからどうぞ!
    GMhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlrq7tQIM
    日高ぼたん:はい!

    botanntyann


    日高ぼたん:日高ぼたんです!中学生です!
    日高ぼたん:趣味は旅行、特技は射撃!苦手なのは手加減です!
    日高ぼたん:物心付く前に親元から離れ、親戚のお姉さんと二人暮らしです。
    日高ぼたん:お姉さんの職業は漫画家なので、昔から取材旅行で海外とかよく行ってました!
    日高ぼたん:銃の扱いはハワイで教わりました!
    日高ぼたん:好きなものはご当地牛乳とお土産のおまんじゅうです!
    日高ぼたん:性能はエンジェルハイロウとハヌマーン!
    日高ぼたん:大きな銃で撃って当てる!きれいな花火になります!
    日高ぼたん:今回はお友達の砂岡さんと一緒に遊んでる時になんやかんやなるらしいです。
    日高ぼたん:がんばります!
    GM:いつもどおりかわいいぜ……
    GM:今日はいつもどおりじゃなくなってもらうがな~
    GM:続きまして砂岡さん!
    GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0LCywAIM
    砂岡美薗:はい!

    sunaokasan


    砂岡美薗:砂岡美薗です!中学生です!
    砂岡美薗:元々片親のお父さんから毎日殴られていた被虐待児童でしたが
    砂岡美薗:ある時オーヴァードに覚醒して逆にお父さんを刺しちゃいました
    GM:ロックで良いですね
    砂岡美薗:神城グループのなんやかやも絡んで暴走気味に街をフラフラしている時に、日高ぼたんちゃんに力づくでそれを止めてもらい
    砂岡美薗:以来親友として仲良くしています
    GM:素敵な関係なんですね~
    砂岡美薗:その後UGNでちゃんとした訓練を受けて、能力を制御できるようになりました!
    GM:良かったですね!
    砂岡美薗:そういうわけで、今回ようやくプレイアブル化!大好きなぼたんちゃんと大暴れ出来ることにワクワクだぜ!
    日高ぼたん:わーい!美薗ー!
    砂岡美薗:性能としては、カバーリング付きの遠距離白兵。場所を選ばずぼたんちゃんを守れます
    砂岡美薗:さらに水晶の剣があるので、ぼたんちゃんの愛銃をグレードアップも可能!
    砂岡美薗:女子中学生の圧倒的コンビネーション殺法を見せてやるぜ!
    砂岡美薗:以上!
    GM:JCコンビネーション楽しみだぜ~
    GM:片方はDになってもらうがなァ~
    GM:それでは早速始めて行きましょう!
    GM:このセッションは全てのシーンが全員登場です。
    GM:登場侵食をどうぞ。
    砂岡美薗:1d10+30
    DoubleCross : (1D10+30) → 5[5]+30 → 35

    日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:31->33)

    GM: 第6地区 学生街
    GM:放課後、それは若者たちにとって楽園を意味する言葉
    GM:中学生の君たちは、今日の授業も終わって自由なひと時を過ごしているのだ。
    砂岡美薗:「ぼたん……」
    日高ぼたん:「美薗ー」
    日高ぼたん:鞄を手にとってにこにこしている
    砂岡美薗:「今日は……どうしよう」
    日高ぼたん:「どうしましょうねー」
    日高ぼたん:特に予定はない。一緒になにかしようとして、これから予定を決めることだけ決まっている。
    砂岡美薗:「こないだはカラオケにいったし」
    日高ぼたん:「ですですね。最近おやつが和なので、洋的なものも食べたい気分ですが」
    砂岡美薗:「ボーリングにも日曜日にいったし、カラオケも昨日いったし……」
    砂岡美薗:「……そうだね」
    砂岡美薗:「いつもみたいに、クレープでも食べて」
    砂岡美薗:「ブラブラしながら……考えよっか」
    日高ぼたん:「それから考えますか~」
    日高ぼたん:「決定!」
    砂岡美薗:「……うん、決定」
    日高ぼたん:にこー、と笑顔
    砂岡美薗:こちらもにこーと笑う
    砂岡美薗:そしておもむろに抱きしめる
    日高ぼたん:「わふっ」
    日高ぼたん:抱きしめられる。
    砂岡美薗:「ぼたんといるだけで……毎日楽しい……」
    砂岡美薗:「こんなに世界が楽しい事ばっかりだなんて……思わなかった」
    日高ぼたん:「そっか、良かった!」
    日高ぼたん:「楽しいのが私だけじゃなくて安心した~」
    砂岡美薗:「……そうだよ?」
    日高ぼたん:こっちも向こうの身体に手を回す
    日高ぼたん:「でも、まだまだだからねー。楽しいことはいっぱいあるから」
    日高ぼたん:「まずはこの街から制覇していこう!」
    砂岡美薗:「私の方がぼたんよりも……ずーっと、幸せ噛み締めてるんだから」
    砂岡美薗:「私の勝ちだよ……ふふふ」
    日高ぼたん:「む」眉をひそめる
    日高ぼたん:「これは私も負けてないことを見せつける必要がありますね」
    砂岡美薗:「うん……そうだね。天下無敵。ふふふ」
    日高ぼたん:ぎゅーっと抱きしめる力を入れる
    砂岡美薗:「見せつける?……わ」
    砂岡美薗:「ぼたん……」
    砂岡美薗:きゅーーーんとした顔
    日高ぼたん:「うりうり」
    日高ぼたん:低い身長を生かして頭を押し付ける。
    砂岡美薗:「はぁーー……好き……」
    日高ぼたん:洗剤、それと美薗の匂いがする
    日高ぼたん:「お姉ちゃんみたいなこと言い出した…」
    砂岡美薗:くにゃーーっと脱力している
    日高ぼたん:「おーい、美薗?美薗~?」
    砂岡美薗:クラスの面々から(またやってる……)的な視線を向けられつつも
    砂岡美薗:特に気にしていない
    砂岡美薗:「ぼたん」
    日高ぼたん:色んな所で不思議な目を向けられるのは慣れてる。
    日高ぼたん:転々人生。
    砂岡美薗:「そのお姉ちゃんにだって」
    日高ぼたん:「はい?」
    砂岡美薗:「私は負けないからね」
    日高ぼたん:「にゅふふ」
    砂岡美薗:「ぼたんは誰にも渡さない……そう誰にも……」
    日高ぼたん:「美薗は私のことが好きだなー。まったくー」
    砂岡美薗:やばい目つき
    日高ぼたん:抱きついてるので目つきが見えない
    砂岡美薗:「好きだよ……好き……ふふふふ」
    砂岡美薗:(こわ……近寄らんとこ……)的な視線を向けられつつ、髪の毛をうねうねさせている。
    日高ぼたん:ぽやぽやと気付いてないほわほわしたエフェクトを飛ばしている
    日高ぼたん:「って。こうしてたら日が暮れちゃうわけだよ美薗」
    日高ぼたん:「失敗は繰り返さないよぼたんさんは」
    砂岡美薗:「そうだね……」
    砂岡美薗:「この間は……気付いたらみんないなくなってて」
    砂岡美薗:「びっくりした……」
    日高ぼたん:「お店も閉まりますよこのパターンは。移動移動」
    砂岡美薗:学生街に繰り出し、歩きつつ
    日高ぼたん:抱きしめた姿勢から反転し、腕を回されたままちょこちょこと歩く。
    砂岡美薗:「ねえ……ぼたん」
    日高ぼたん:「ん?何かな美薗」
    砂岡美薗:「最近は……あの、UGNの人たちと」
    砂岡美薗:「何かしたり、してるの?」
    日高ぼたん:「なにかかー」
    砂岡美薗:「……危ないこと、してない?」
    日高ぼたん:「んー………」目線をぽやぽやさせつつ
    日高ぼたん:「大人の皆さんもいらっしゃるので、大丈夫ぐらいの範囲ですよ?」
    日高ぼたん:「こないだは廃病院で肝試しでしたし、廃じゃない病院は……まぁいいとして。あとは洞窟探検だったり」
    砂岡美薗:「はぁー……」
    砂岡美薗:「大人がいるとか、いないとかじゃなくて……」
    砂岡美薗:「心配だよ……」
    砂岡美薗:「ぼたんは無鉄砲で血の気が多くて野蛮だから……」
    日高ぼたん:「悪口では?」
    日高ぼたん:「………悪口では!?」
    砂岡美薗:「悪口だよ」
    日高ぼたん:「むむ」
    砂岡美薗:「もっと大人しくしててほしいの」
    日高ぼたん:「そういう美薗だって頑固で人の話聞かなくて頭固いところあるじゃん」
    砂岡美薗:「でも大きな銃で人を撃ったりしないし」
    砂岡美薗:「お節介で怪物と戦いにいったりもしない……」
    日高ぼたん:「私だって相手が殴って来なきゃ撃たないし!」
    日高ぼたん:「怪物に関しては…………」
    日高ぼたん:沈黙。
    砂岡美薗:「……ぼたん」
    日高ぼたん:「こ、こないだは普通に本を買う任務だって行きましたし……」
    砂岡美薗:「普通の女子中学生でいようよ……」
    砂岡美薗:「私がいるだけじゃ……満足できない……?」
    日高ぼたん:「……………」
    日高ぼたん:普通じゃない自覚はある。というか、普通の女子中学生がどの地域での女子中学生を指すのか、一瞬迷うぐらいには
    日高ぼたん:「でも」
    日高ぼたん:「私が普通の子だったら、こうして美薗とはお話出来てないよ?」
    砂岡美薗:「……!」
    砂岡美薗:正にその自分が、日高ぼたんのお節介に助けられた1人なのだ。
    日高ぼたん:「学校に通って数式に頭を悩ませるのも、銃の軌道を考えて手元を調整するのも」
    日高ぼたん:「私にとってはやることで、出来ることだから」
    日高ぼたん:「多分、お節介はやめない……かなぁ。今は」
    砂岡美薗:「……」
    砂岡美薗:ふにふにとほっぺを引っ張る
    日高ぼたん:「ぷひゅっ」
    日高ぼたん:空気が抜ける。
    砂岡美薗:「……ばかぼたん」
    砂岡美薗:「クレープおごりだからね……」
    日高ぼたん:「でも」
    日高ぼたん:「そういう私のことが気に入ってくれたんだと思いたいなー」
    日高ぼたん:「……次は奢ってくれるなら良いよ」
    砂岡美薗:「……そうだよ……ばか」
    砂岡美薗:「じゃあ……約束だね……」
    日高ぼたん:「うん、約束」
    日高ぼたん:小さな小指を向ける。
    砂岡美薗:「……ぼたん」
    砂岡美薗:きゅっと小指を絡ませつつ、見つめ合う
    日高ぼたん:「ん?」
    日高ぼたん:まっすぐ見つめ返す
    砂岡美薗:「……はあーーー」
    砂岡美薗:「好き……」
    砂岡美薗:またクタクタしだす。道の真ん中で。
    日高ぼたん:「美薗美薗、往来で倒れるのはまずいって。これなんかの後遺症なのかな?どうしようもないよ私?」
    日高ぼたん:クタクタの友達をせいぜいしなしなぐらいには持ち直させる
    GM:と、その時。ぼたんちゃんの携帯端末が鳴り始める。
    日高ぼたん:「おや」
    日高ぼたん:確認しよう
    砂岡美薗:「……ぼたんー……」
    砂岡美薗:もたれかかりながら鳴き声をあげている。
    GM:これはUGNからの緊急通話、警報のようなものだ。
    GM:個人に向けたものではなく、特定区域に今いるイリーガル宛ての連絡であるらしい。
    日高ぼたん:じゃあ出なきゃだ
    日高ぼたん:「はいはいどうどう。お電話だからいい子にねー……はい、もしもし?」
    GM:通話相手も君が知らないエージェントのようだ。
    エージェント:「"引導射手"、日高ぼたんくんで合っているかな」
    日高ぼたん:「はい。《引導射手》(トリガーハッピーエンド)、日高ぼたんです」
    エージェント:「私はエージェントの"デモン・ストレイト"、黒瀬直という」
    黒瀬直:「周りにもう一人……砂岡美薗くんもいるかな?」
    日高ぼたん:よしよし、と美薗を片手であやして
    日高ぼたん:「あ、はい、います。今ちょっとアレですが。……お仕事の話ですか?」
    黒瀬直:「依頼ではなく、警告の類いだな」
    黒瀬直:「現在交戦中のジャームの一体が、そちらに向かっている」
    日高ぼたん:「………!」
    日高ぼたん:ちょっと真面目な顔。
    日高ぼたん:「こっちにですか。特徴は?」
    黒瀬直:「白い肌の小動物だな。けっこうかわいらしい……のかな。分からん」
    黒瀬直:「こちらで仕留めるつもりだが、警戒しておいてくれ……む」
    黒瀬直:「ぬわー!」
    GM:通話先でバリバリバリ!という妙な音が聞こえる。
    GM:そのまま通話は切れたようだ。
    日高ぼたん:「小動物。了解です」
    日高ぼたん:「……黒瀬さん?黒瀬さん!」
    日高ぼたん:通話が切れたのを確認して
    砂岡美薗:「……どうかしたの?」
    砂岡美薗:ようやく独り立ち。
    日高ぼたん:「仕事先の人。ジャームがこっちに向かってるって」
    日高ぼたん:あまり外で名前を出しちゃいけないと聞いているため、ちょっとぼかす
    砂岡美薗:「仕事先……ジャーム?」
    砂岡美薗:「……危険なの?」
    日高ぼたん:「電話の先で、何かあったみたい。もしかしたらこっち来るかもだから」
    砂岡美薗:「じゃあ……離れないとだね……」
    日高ぼたん:「うん。美薗はまだ慣れてないんだから無理しちゃ駄目だよ」
    砂岡美薗:「……するつもり、ないよ」
    砂岡美薗:「ぼたんも一緒に、ここから離れよう……」
    日高ぼたん:「うーむむ……」
    砂岡美薗:「ゆ、仕事先の人がいるんだったら」
    砂岡美薗:「その人達に任せないと……」
    砂岡美薗:「うーむむじゃない」
    日高ぼたん:「うーん、正規の人がやられたなら私一人いても駄目かな……?」
    砂岡美薗:「……向こうは向こうで、どうにかするよ」
    砂岡美薗:「……多分……」
    日高ぼたん:「ひと目だけ。ちょっとだけ様子見るだけだから。それから考えよう」
    砂岡美薗:「……」
    砂岡美薗:「んもー」
    砂岡美薗:頬膨らませつつ、ついていく。
    日高ぼたん:てこてこ。
    日高ぼたん:見晴らしのいいところとかを目指そう
    砂岡美薗:てこてこ
    ケイオスフェアリー:てこてこ
    日高ぼたん:「……?」
    日高ぼたん:なんだか足音が多いような
    砂岡美薗:「?」
    砂岡美薗:振り返る
    ケイオスフェアリー:猫ぐらいの大きさの、真っ白い小動物がちょこちょこと付いてきている。
    日高ぼたん:「! 白い小動物!」
    ケイオスフェアリー:顔のパーツが明らかに足りていない。
    ケイオスフェアリー:具体的には、三日月状の裂けるような口しかない。
    日高ぼたん:電話口で聞いた特徴。異質な姿。
    ケイオスフェアリー:「?」視線に対して首を120°かしげる。
    日高ぼたん:考えつつ片手で銃を取り出し、もう片方の腕で美薗を背後に。
    砂岡美薗:「わっ」
    砂岡美薗:動きは素人同然、押しのけられてしまう
    日高ぼたん:「……………」明らかに異常、だが
    日高ぼたん:「(……撃って良いのかな)」
    日高ぼたん:小動物にピタリと照準をつけながら一瞬、迷う
    ケイオスフェアリー:てくてくと近づく。首を傾けたまま。
    日高ぼたん:照準はそらさない。
    砂岡美薗:「ぼたん、どうしたの?……もしかして、それが」
    日高ぼたん:「(……うーん、こういう時ハンドガンなら動けない程度にはできそうですけど)」
    日高ぼたん:「白い小動物…ってことだったので、おそらく」
    日高ぼたん:「電話口の人もこれにやられたみたいですが……敵意を感じない気がするような」
    日高ぼたん:「とりあえず確保ですかね。捕まえるか気絶させましょう」
    砂岡美薗:「……分かった。手伝うね」
    砂岡美薗:そそ、と謎の生物を挟み込む位置に。
    ケイオスフェアリー:「……」ぴたりと立ち止まり、首を傾きを直す。
    ケイオスフェアリー:きょろきょろと前後を確認。
    日高ぼたん:「一応、素手では触らないようにしましょうか。首辺りを締めればなんとかなるでしょう」
    日高ぼたん:銃の手入れ用の手袋を片手にはめる。銃を片手に持ってなのでちょっとやりにくい
    日高ぼたん:にじりにじりと近寄る。
    砂岡美薗:にじりにじり。
    ケイオスフェアリー:頭の左右に付いた長い耳?がぴくぴくと動いて
    日高ぼたん:銃の射程から、銃自身の砲塔その頭に接するぐらいに近づき…
    ケイオスフェアリー:したーん!突然機敏な動きでぼたんちゃんに飛び掛かり、耳から謎の波動を照射!
    日高ぼたん:「うわっ!!?」
    砂岡美薗:「あっ」
    砂岡美薗:「ぼたん!?」
    日高ぼたん:なにかみょんみょんする!
    日高ぼたん:同時にその小動物を捕まえようと、肩のあたりを掴む!
    ケイオスフェアリー:ぐにゃりとマシュマロめいた感触を残し脱兎!
    日高ぼたん:「うわっ気持ち悪い!」
    日高ぼたん:「じゃなくて、こらっ!どこへ!」
    ケイオスフェアリー:そのまま猫でもなければ通れないような狭い道を潜り抜けていく!
    砂岡美薗:「ぼ、ぼたん!」
    砂岡美薗:「ぼたんは大丈夫!?」
    日高ぼたん:2,3歩。その様子を見送りながら
    日高ぼたん:「……逃しましたか…」
    砂岡美薗:駆け寄っていく
    砂岡美薗:「あんなのいいよ!ぼたん!痛くない!?」
    日高ぼたん:「え、えぇ。なんか奇妙な…音?感触?はありましたが。特に痛みとかは」
    日高ぼたん:と言いながら自分の体の状態を確かめてみましょう
    砂岡美薗:「……よかった」
    砂岡美薗:半べそになりながら抱きしめる
    日高ぼたん:「わふっ」
    砂岡美薗:「ぼたんに何かあったら……私、私……」
    砂岡美薗:「よかったよぉ~~」
    砂岡美薗:ぐすぐす
    日高ぼたん:「……あう。心配かけてごめん」
    日高ぼたん:よしよし、とその背中を撫でる
    砂岡美薗:「ごめんじゃないよぉ……ばかばか……」
    砂岡美薗:撫でられている
    GM:そうして抱き合っていると、それぞれ徐々に違和感が首をもたげてくる。
    日高ぼたん:「………?」
    GM:なんだかいつもより頼もしいような?なんだかいつもより小さいような?
    砂岡美薗:「……?」
    日高ぼたん:抱きしめた服の繊維が、妙に擦れる。
    GM:それにちょっとばかり、どきどきするような?
    砂岡美薗:「ぼたん、なんか……固い……?がっしりしてる……?」
    日高ぼたん:ぽんぽん、と。一定に叩くタイミングが妙にずれる
    日高ぼたん:「か、かたっ……!?」
    砂岡美薗:「それに……なんだろう、これ」
    日高ぼたん:「…………………」
    砂岡美薗:「変な感じ……」
    日高ぼたん:自分の身体の状態に集中する。
    砂岡美薗:妙にドキドキする。
    日高ぼたん:伏せ姿勢で射撃を行う時のように。
    日高ぼたん:妙に、腕が長い気がする
    日高ぼたん:妙に、姿勢が安定している気がする。
    砂岡美薗:「いつもと……違う?」
    日高ぼたん:妙に、首元がスースーする。
    日高ぼたん:「………美薗」
    砂岡美薗:「?」
    日高ぼたん:「(……あれ?)」
    日高ぼたん:自分の声は、こんな感じだったかしら。と思いつつ
    日高ぼたん:「一回ちょっと、離すね?」
    砂岡美薗:「声も、なんか……変?」
    砂岡美薗:「……」
    砂岡美薗:一瞬間があって
    砂岡美薗:「分かった……」
    砂岡美薗:離れる
    GM:そうしてお互いに見合ってみると、砂岡さんにはよくわかる。ぼたんちゃんにはちょっと分かりづらい。
    GM:ぼたんちゃんが……ぼたんくんになっている。
    日高ぼたん:離れたその視界。
    日高ぼたん:「………?」
    日高ぼたん:まず違和感。
    砂岡美薗:「……」
    日高ぼたん:スナイパーである。自分の視界、相手との距離。
    日高ぼたん:そういうものの把握は常だと言うのに、いつもより美薗の顔が"近い"
    日高ぼたん:x軸ではなくy軸が
    日高ぼたん:そして。銃を扱う手が、いつもより長い。姿勢を取ろうとすると、収まりが悪い。
    日高ぼたん:首元に手。伸ばしていた髪がバッサリと切られている。むしろ、短くなっている。

    botannkunn


    砂岡美薗:まず絶句。
    砂岡美薗:そして、考えるよりも早く。
    砂岡美薗:シュバッ!!
    砂岡美薗:パシャーッ
    砂岡美薗:パシャパシャパシャパシャッ!!
    砂岡美薗:スマホを取り出し、撮影しまくる!
    日高ぼたん:「なっ」
    日高ぼたん:そう発した声が少し低い
    日高ぼたん:なんだか同級生男子のように
    日高ぼたん:むしろ同級生男子が如く
    日高ぼたん:というか
    日高ぼたん:完全に男子である!!!!!!!
    砂岡美薗:「やっ」
    砂岡美薗:「やばい、やばいやばいやばいやばいやばい」
    日高ぼたん:「な」
    日高ぼたん:「なにこれーーーー!!!!???」
    砂岡美薗:「わかんない!けど!」
    砂岡美薗:「やばい!!!!!!!!!」
    日高ぼたん:「やばい!!!!!!!!」

    GM:ロイス取得をどうぞ
    砂岡美薗:ケイオスフェアリーに
    砂岡美薗:有為○/殺すのは最後にしてやる
    日高ぼたん:動物 ケイオスフェアリー P何この子/○N何だお前!!!!!
    GM:登場侵食をどうぞ。
    砂岡美薗:1d10+35
    DoubleCross : (1D10+35) → 2[2]+35 → 37

    日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:33->39)
    GM:ミドルシーンは特殊なFS判定で進行します。
    GM:判定内容はこちら。
    GM
    使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫ ≪情報:裏社会≫
    難易度:5
    最大達成値:9点
    目標進行値:4

    GM:特殊ルールは3つ。
    GM:片方が支援判定を行った場合、もう片方の達成値を+3し、そのラウンドの最大達成値を10とします。
    GM:セットアッププロセスに決まるハプニングチャートは独自のものを用います。
    GM:FS判定が未クリアで4Rが終了した場合、強制的にクライマックスに移行します。ペナルティとしてクライマックスシーン開始時に暴走・放心が付与されます。
    砂岡美薗:いくぜいくぜー
    GM:ちなみにクライマックスでは任意で、侵蝕率を100%まで伸ばせます。
    GM:その効果を受けた場合、バックトラックで50%減らせます。
    日高ぼたん:のぜのぜー
    GM:ジェネシフトもどんどんだ
    GM:それではセットアップ。ハプニングチャート!
    GM:1d6
    DoubleCross : (1D6) → 5

    GM:5:ちょっとした荒事・戦闘が必要な局面。
    ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。

    GM:……得意分野ですね!
    砂岡美薗:やったね!
    砂岡美薗:荒事は得意だ
    日高ぼたん:得意ですね!
    砂岡美薗:いっちょうやったるけえ!
    日高ぼたん:中学生だから社会が低い!
    砂岡美薗:コンセがこっち3なので
    日高ぼたん:じゃあ支援射撃かな
    砂岡美薗:いやコンセいらないか
    砂岡美薗:支援ください!
    砂岡美薗:射撃支援!
    砂岡美薗:とりあえず進行を白兵で判定します
    日高ぼたん:あ、でも侵食に余裕あるならエフェクト仕様はありかな
    日高ぼたん:支援射撃で
    砂岡美薗:難易度5なので
    砂岡美薗:どっちでも大丈夫のはず
    砂岡美薗:5dx+あ
    日高ぼたん:あ、最大値だけ見てた
    砂岡美薗:5dx+1
    DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,2,4,7,9]+1 → 10

    砂岡美薗:オッケイ!
    日高ぼたん:5dx>=5 支援射撃
    DoubleCross : (5R10[10]>=5) → 8[2,5,6,7,8] → 8 → 成功

    砂岡美薗:あとはぼたんちゃんが支援クリアで
    砂岡美薗:2点ゲット!
    日高ぼたん:なのだ!
    GM:グーッド!
    GM:これで達成値は2/4です!

    黒瀬直:「あの珍獣は"ケイオスフェアリー"」(さっきより低い声)
    黒瀬直:「オーヴァードの能力を外部から調整するために開発された……とかでな」
    日高ぼたん:「ケイオスフェアリー…」(いつもより若干低い声)
    日高ぼたん:「調整、というと」
    日高ぼたん:「………調整というか、反転というか、変質というかトランスって感じですけども」
    黒瀬直:「出力の増減、身体の変形、個体によって担当がバラバラなようでな」
    黒瀬直:「その影響の1つとして……このようになる」スーツの丈が合わずに浮き上がり、へそが見えている。
    日高ぼたん:「…………なっちゃいましたか」
    黒瀬直:「なっちゃったなあ」
    日高ぼたん:こちらも上着は普段から大きめのパーカー。
    日高ぼたん:なぜか今ではピッタリ。
    黒瀬直:「解除するにはあれを倒すか、とっ捕まえて調査しなければならん」
    日高ぼたん:下半身はスカートから半ズボンに着替えている。
    日高ぼたん:髪留めは前髪の方は残しているが、伸ばしていた髪をまとめたシュシュは今はポケットに
    日高ぼたん:女子の頃から身長が150cmほどに伸びた。視線が高い。
    砂岡美薗:「あっ、うっ、あわ」
    砂岡美薗:「おあおあおあおあ」
    砂岡美薗:その姿に
    砂岡美薗:小刻みに震えたり転げ回ったりしている
    黒瀬直:「ところで彼女、大丈夫か」
    黒瀬直:「何か受けたりしたのかね」
    日高ぼたん:「………いや、受けたのは私なんですが」
    日高ぼたん:喉の違和感に手を当てつつ
    日高ぼたん:「たまにああなるので」
    黒瀬直:「そうか」
    日高ぼたん:「後で落ち着かせておきます」
    日高ぼたん:「……私に無茶なことをしてほしくないと言ってたので、ちょっと気にしてるのかもです」
    黒瀬直:「奇遇だな、私もよく言われる」
    日高ぼたん:「黒瀬さんもですか。無茶する人なんですね」
    砂岡美薗:「それとこれとは今回は別だけど」
    日高ぼたん:「アッ、戻った」
    砂岡美薗:「ぼたん」
    日高ぼたん:「はい、なんですか美薗」
    砂岡美薗:「戻らなきゃダメかな、これ」
    日高ぼたん:「……………?」
    黒瀬直:「やはり何か受けたりしたのか?」
    砂岡美薗:「大丈夫だよ!!」
    日高ぼたん:「駄目でしょ」
    砂岡美薗:「男の子でもぼたんはぼたん!!」
    日高ぼたん:「私、男子の服なんて持ってないもん」
    日高ぼたん:「(いや、お姉ちゃんは何着か資料で用意してたけど)」
    砂岡美薗:肩を掴んで
    砂岡美薗:「服なら私が買うよ!!!」
    砂岡美薗:「毎日買うよ!!」
    日高ぼたん:凄い剣幕だ
    砂岡美薗:「買いに行こ!!」
    日高ぼたん:「ま、毎日は要らない…」
    日高ぼたん:「えっ、えっ」
    砂岡美薗:目が血走っている
    日高ぼたん:「いやあの、でもアレ捕まえなきゃいけないし」
    砂岡美薗:「捕まえなくてもいいよ!!」
    黒瀬直:「レネゲイド絡みでこうなった以上、経費もある程度出るとは思うが……」
    日高ぼたん:男子になっても目線は美薗のほうが高い
    砂岡美薗:「もっと動物を大事にしようよ!!」
    砂岡美薗:「野生動物の命を私は守りたいの!!」
    砂岡美薗:「地球に優しくして人類の未来を考えてよ!!」
    日高ぼたん:「……え、美薗優しい」
    砂岡美薗:「私は優しいよ!!」
    日高ぼたん:「あ、あれ、そんな壮大なスケール?私地球の敵?」
    砂岡美薗:「ふーっ……ふーっ……」
    日高ぼたん:「あと経費は助かります!」
    日高ぼたん:半ズボンを買った時のレシートは財布に保管中
    日高ぼたん:「ま、まぁまぁ。どうどう。落ち着いて美薗」
    日高ぼたん:いつもより優しく、低いなだめボイス
    日高ぼたん:背が高いため耳に近く相手に届く
    砂岡美薗:「ああああああ」
    砂岡美薗:ぐにゃんぐにゃんになっている
    日高ぼたん:「まずは話を聞いてみなきゃ…でしょ?」
    日高ぼたん:言い聞かせ、囁くように
    砂岡美薗:「ふぁい……」
    黒瀬直:2人に優しいまなざしを向けている。
    黒瀬直:良い子たちだなあ……という眼差し。
    日高ぼたん:「うん、わかってくれて嬉しいよ、美薗」
    日高ぼたん:とろける身体をつい支える。
    日高ぼたん:いつもより、比較的筋肉質の、がっしりした手。
    砂岡美薗:くてーっと男の子の体にしなだれかかっている。
    日高ぼたん:よしよし、としなだれかかる美薗を軽く抱く
    日高ぼたん:普段の女子らしい肉付きが変わった分、密着度が高い
    黒瀬直:「必ずしも殺す必要はない」優しい声色。
    黒瀬直:「しっかりと用途を持って産み出された連中だ。資料を探れば制御もある程度可能だろう」
    日高ぼたん:「あ、そうなんですか、ですよね」
    砂岡美薗:「制御……」
    日高ぼたん:「こう、危害を加える感じではなかった……いや、加えてこれなんですけど」
    日高ぼたん:「ちゃんと戻す事も可能ってことですよね。よかった」
    砂岡美薗:「つまり……男の子のぼたんも……女の子のぼたんも」
    砂岡美薗:「どっちも楽しみ放題……」
    黒瀬直:「うむ」※ぼたんちゃんに対して言ってます
    砂岡美薗:すっくと立ち上がり
    砂岡美薗:「私も手伝います」
    砂岡美薗:「手伝わせてください」
    日高ぼたん:「それなら……美薗?」(相手の話に集中していた)
    日高ぼたん:「め、珍しいね」
    黒瀬直:「巻き込んですまないな。だが心強いよ」
    日高ぼたん:普段なら遠ざける方なのに、と思いつつ
    日高ぼたん:「美薗は強いですよー。頼れます!」
    砂岡美薗:「今回は事情が違うから」
    日高ぼたん:「美薗………」
    日高ぼたん:「(もしかして、私が巻き込まれたから助けてくれようとしてるのかな…!)」
    砂岡美薗:「よく考えたらぼたんもそのままだと学校とかいけないし」
    日高ぼたん:「そ、そうだね。制服スカートしか無いし…じゃない、一般の人に説明できないし」
    砂岡美薗:「私だって、黙って見ておきたくないことくらいだってあるよ」
    砂岡美薗:決意に満ちた表情
    日高ぼたん:「美薗……!」
    日高ぼたん:ちょっとジーンとしている
    砂岡美薗:「ぼたん……」
    日高ぼたん:助けを乞うのは慣れてるが、向こうから助けてもらうのはちょっとうれしい
    砂岡美薗:「絶対、あのジャームを捕まえようね!」
    日高ぼたん:「うん!絶対!」
    日高ぼたん:美薗の手を取る。
    日高ぼたん:普段より大きく、たくましい(一般的にはまだ小さめ)のそれが、貴方の手を包む
    砂岡美薗:「……このぼたんも……」
    砂岡美薗:「好き……」
    砂岡美薗:くらくらしている
    日高ぼたん:「ありがと……?」
    日高ぼたん:軽く覗き込む際に、普段は纏めている髪がサラリと揺れる。
    日高ぼたん:その奥に女子の頃から変わらない大きな瞳と、艷やかな眉毛が主張する顔が貴方を見ていた
    砂岡美薗:「……」
    黒瀬直:「では可能な限り穏当に済ませよう……むっ」
    日高ぼたん:「えっと、どうしました黒瀬さん」
    日高ぼたん:振り向く際にふわり、と髪が揺れる。いつも使っているシャンプーが、いつもと違う体臭と混ざって仄かに香った
    黒瀬直:「2人とも!ケイオスフェアリーが居たぞ!それも2匹!」
    砂岡美薗:「あぶなーーーい!!」
    砂岡美薗:その姿を確認する前に
    日高ぼたん:「捕まえ…早い!」
    砂岡美薗:ぼたんくんを抱き寄せ、身を屈める
    日高ぼたん:「わふっ」
    黒瀬直:「いやまだ割と遠いが……」
    砂岡美薗:ウェーブのかかった黒髪がしなだれてヴェールのように
    砂岡美薗:視界を隠す
    日高ぼたん:自分の体が固くなった分、美薗の柔らかな感触がわかる。
    黒瀬直:「しかし危機管理が出来ているのはよいことだな、うむ」
    日高ぼたん:「だって、美薗………?」
    日高ぼたん:視界に美薗しか写らない状態
    砂岡美薗:小さいながらも確かな柔らかさが、ぼたんくんの頭に押し当てられたりする。
    砂岡美薗:「じっとしてなきゃダメだよぼたん……!」
    日高ぼたん:「もが」
    砂岡美薗:「今のぼたんはいつもと勝手が違うんだから」
    砂岡美薗:「私から離れたらダメ!」
    日高ぼたん:ふわ、あるいはふよ、とした感触がダイレクトに伝わる。普段は身長の関係であまり意識しないソレに
    日高ぼたん:「………?」
    日高ぼたん:どうにも意識が持っていかれる気がする。不思議。
    日高ぼたん:「あ、はい…」
    日高ぼたん:剣幕に負けて普通に受け答えする
    ケイオスフェアリー:いま立っている裏通りの、ちょうど反対方向に一匹ずつてくてく歩いている。
    砂岡美薗:ぼたんくんを抱っこしたまま
    砂岡美薗:走り出す。
    黒瀬直:「向こうにいる奴は私が捕まえる」
    砂岡美薗:「わかりました!」
    日高ぼたん:「りょうか、早い早い!美薗!」
    砂岡美薗:「待てー!悪いようにはしないから!」
    日高ぼたん:抱っこされたまま走る。
    日高ぼたん:普段より足のリーチが長いので楽
    日高ぼたん:「待ちなさーい!」
    黒瀬直:「気を付けてな!」どかどか走って行く。

    GM:それではもう一回判定ですね
    GM:セットアッププロセス。次のハプニングはこれだ!
    GM:1d6
    DoubleCross : (1D6) → 5

    GM:5:ちょっとした荒事・戦闘が必要な局面。
    ラウンド中の使用技能を≪白兵≫≪射撃≫≪RC≫に変更する。

    日高ぼたん:どこまでも銃撃
    GM:お二人にはお似合いですわね
    GM
    使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫ ≪情報:裏社会≫
    難易度:5
    最大達成値:9点
    目標進行値:2/4

    GM:判定どうぞ!
    砂岡美薗:全てを破壊していく
    砂岡美薗:さっきと同じ!振ります!
    砂岡美薗:5dx+1
    DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[3,6,6,8,9]+1 → 10

    日高ぼたん:射撃!
    日高ぼたん:5dx>=5 支援射撃
    DoubleCross : (5R10[10]>=5) → 10[4,7,7,10,10]+5[4,5] → 15 → 成功

    砂岡美薗:無敵のコンビだぜ?ッ
    GM:暴力万歳!
    日高ぼたん:暴力~!
    GM:進行値は4……友情コンビネーションの勝利だ!
    GM:ところで相談なんですが
    日高ぼたん:判定を殺して2人でイチャイチャしろって言ってる
    日高ぼたん:はい
    砂岡美薗:はいはい
    GM:被っちゃいましたし、別の変化とかいれちゃいます?
    GM:例えばぼたんくんが更に影響を受けてぼたんくん(ちょっと成熟)になっちゃうとか
    砂岡美薗:www
    日高ぼたん:目線が合っちゃう
    砂岡美薗:いいですね!
    日高ぼたん:いいと思う
    GM:ひょっとして砂岡さん
    日高ぼたん:こう、感染するよりひたすらこっちが男性的になって
    GM:すでに制御できてるのでは……?
    日高ぼたん:美薗が壊れるといいと思う
    砂岡美薗:無意識のコントロール
    日高ぼたん:スタンドが一番いい子なときだ

    GM:君たちはそれぞれの思惑を胸に、ケイオスフェアリーを追跡し、
    GM:とうとう袋小路へと追い詰めたのだ!
    砂岡美薗:「はーっ、はーっ」
    日高ぼたん:「ふぅ」
    ケイオスフェアリー:「………」じ~っと首を240°曲げながら、ぼたんくんを見つめている。
    砂岡美薗:「もう逃さないよ!観念して!」
    日高ぼたん:「そうですよ、おとなしくしなさい」
    砂岡美薗:汗をかいて、胸元から
    砂岡美薗:ふわりとした甘い香りがぼたんくんの鼻先をくすぐったりしている
    日高ぼたん:「……」
    日高ぼたん:体調が変化したのか、あるいは男子との違いなのか
    日高ぼたん:先程から妙に、美薗の息の音とか、汗の匂いを感じている気がする
    日高ぼたん:これが調整とやらの結果か?
    砂岡美薗:「あ、ぼたん……大丈夫だった?」
    砂岡美薗:「無我夢中に走っちゃったけど……」
    日高ぼたん:「あ。うん。大丈夫。むしろ調子はいいぐらい」
    日高ぼたん:足のリーチが長いので。
    砂岡美薗:「……そうなんだ」
    ケイオスフェアリー:ひょいっと前足を上げる。バンザイをしているように見える。
    ケイオスフェアリー:そのままてくてくと後ろ足だけで近づいてくる。
    ケイオスフェアリー:「……」
    日高ぼたん:「………降伏、するつもり?」
    日高ぼたん:警戒の声。
    日高ぼたん:それは意識して低くしたそれは、いつもより低く相手の耳に届く
    砂岡美薗:そんな場合ではないのは分かっていても
    砂岡美薗:見つめ合ってしまう。いつもと違う親友から目が離せない
    日高ぼたん:「………美薗?」
    ケイオスフェアリー:首の角度を正常に戻し、じ~っと観察。
    日高ぼたん:目線がこちらを向いている友人
    日高ぼたん:なんだか、その瞳、顔が妙に気になる。
    日高ぼたん:いつもと角度が違うからか?潤んだようにこちらを見る瞳が吸い寄せるような感覚がある
    砂岡美薗:「ぼたん……」
    日高ぼたん:「美薗……?」
    ケイオスフェアリー:今だ!と言わんばかりに飛び掛かり、再び耳?をぼたんくんに!
    砂岡美薗:「あっ」
    日高ぼたん:「あっ」
    ケイオスフェアリー:みょんみょんみょんみょん!
    日高ぼたん:再びのミョンミョン感!
    日高ぼたん:同じミスを二度、普段ならありえない失敗!
    砂岡美薗:「ぼたんーっ!」
    日高ぼたん:「わ、わぁ!?」
    日高ぼたん:その身体を捉えようと手をのばすが…
    砂岡美薗:腕の中でミョンミョンされている親友を、咄嗟に庇おうとするが
    砂岡美薗:既に逃げられている!
    ケイオスフェアリー:この珍獣は計算高い!負傷者の被害を増やせば追手がより鈍重になると判断したのである!
    ケイオスフェアリー:しゅたたたた~
    GM:後には君たち2人だけが残された。
    日高ぼたん:「あ、この!」
    日高ぼたん:逃げる動物を追う……前に、身体を改める
    日高ぼたん:単純な反転ならば、今ので女子に戻ってはしないかと。
    日高ぼたん:しかし、
    砂岡美薗:「こ、今度は何が……」
    日高ぼたん:「………なんとも、ない……かな…?」
    日高ぼたん:自分の体を一通り改めても、まだ男子。
    GM:その逆、である。
    GM:変化はより増す方へ向かい、ゆっくりと。
    GM:より男性的になっていく……これは砂岡さんの方が分かりやすいことだが。
    日高ぼたん:身体を改めて、視線を美薗に。
    日高ぼたん:………その目線が、高い。気がする。
    砂岡美薗:「わっ、あ」
    砂岡美薗:バランスを崩して
    砂岡美薗:倒れ込んでしまう
    日高ぼたん:「あっ」
    砂岡美薗:そのままぼたんに跨る姿勢
    日高ぼたん:背中で地面を受け、友人に跨がられる姿勢。
    砂岡美薗:「また……おっきくなってる」
    日高ぼたん:「おっきく…?」
    砂岡美薗:目の前の青年の姿を見下ろす。
    日高ぼたん:普段の自分より、地面に接する幅が広い。
    日高ぼたん:腹部辺りに感じる美薗の体温がいつもより広く伝わる。
    砂岡美薗:まるでぼたんじゃないみたい、なのに
    砂岡美薗:ドキドキは更に大きくなっている。
    日高ぼたん:確かに日高ぼたんの顔でありながら、丸みを帯びたものから少ししっかりした顔つきが、貴方を見る
    日高ぼたん:ドク、ドク、ドクと。
    日高ぼたん:跨る太ももから伝わるような相手の血流すらも感じるような。
    日高ぼたん:あるいはそれは、自分の鼓動だったのかも知れないか
    日高ぼたん:「えっと……男の子っぽさが進行したのかな」
    日高ぼたん:それは同級生男子のソレと同じ様な、低めの声。
    砂岡美薗:「う、うん」
    砂岡美薗:「すごく……男の子っぽい……」
    日高ぼたん:「………どう反応すればいいのか、ちょっと微妙だけど……えっと、起きるね」
    日高ぼたん:そういって。
    砂岡美薗:「固くて、逞しくて」
    砂岡美薗:それを
    砂岡美薗:体重をかけて妨げる
    日高ぼたん:「……?」
    砂岡美薗:「わ、私あの」
    日高ぼたん:身体にかかる圧力が、少し増える。
    日高ぼたん:こちらの起き上がるのを妨げて、美薗が私を見ている。
    砂岡美薗:「こんなにちゃんと、若い男の人の体、見たことないから」
    日高ぼたん:「そ、そっか……?」
    日高ぼたん:「えっと、そうだよね。うん、私もないけど…」
    砂岡美薗:「ちょっとだけ、勉強させて!10秒だけ!!」
    日高ぼたん:「べ、勉強!?漫画家にでもなるの!?」
    砂岡美薗:「……」
    日高ぼたん:とはいえ、10秒と言われるならその分だけは待って
    砂岡美薗:ぺたぺたと胸板とかを触って
    日高ぼたん:「………」
    日高ぼたん:「ん」
    砂岡美薗:「……う、わああ」
    砂岡美薗:鎖骨を指でなぞったりしている
    日高ぼたん:柔らかい、女子らしい手付きがこちらを触るのをこそばゆく思ったり
    日高ぼたん:「んっ」
    日高ぼたん:ぞくりとした。
    砂岡美薗:「ぼたん……」
    日高ぼたん:「美薗……?」
    砂岡美薗:「こうなっても可愛いね……」
    砂岡美薗:うっとりとした笑み。
    日高ぼたん:「えっと、10秒……経ったよ…?」
    砂岡美薗:「もうちょっと……もうちょっと……」
    日高ぼたん:「あ、ありがとう……あれ、男の子ならかっこいいじゃないんだ」
    砂岡美薗:「ぼたんが悪いんだよ……ぼたんが可愛いから……」
    砂岡美薗:「ふふふふ……」
    砂岡美薗:このままでは、埒が明かない!
    日高ぼたん:うっとりと。視界いっぱいを埋めて、触れて、ほのかな汗を感じさせる姿に見惚れかけて
    日高ぼたん:「って、それどころじゃ、ないから!」
    日高ぼたん:それなりに総動員した意思でがばりと上半身を起こす。
    日高ぼたん:男子になってついた筋肉が、その軽い肢体の圧力を押しのける。
    砂岡美薗:「うあ」
    砂岡美薗:軽々と持ち上げられて
    日高ぼたん:バランスを崩した相手は膝の方に尻もちをつくように…
    日高ぼたん:「…!」
    日高ぼたん:一瞬、そのすらりとした足に視線が奪われかけ
    日高ぼたん:「お、追うからね!」
    日高ぼたん:膝の裏、背中に手を回して(一瞬大丈夫かなと思って)、持ち上げる
    砂岡美薗:「……!」
    日高ぼたん:両腕に、柔らかな感触。
    日高ぼたん:普段なら難しいであろうその抱き上げを軽々と行う。
    砂岡美薗:親友に体を抱えられて、微かな吐息とともに
    砂岡美薗:身を縮める。
    日高ぼたん:きゅ、と縮める感覚。
    日高ぼたん:女の子としての温かい対応と柔らかさ。
    日高ぼたん:そして、回された腕や、近くなった顔から熱を持った吐息を感じながら
    砂岡美薗:首に白い腕を回して。
    砂岡美薗:「い、急いでね……ぼたん」
    日高ぼたん:「う、うん」
    日高ぼたん:「(もー、やっぱ変!今の私!)」
    砂岡美薗:「私……心臓止まっちゃうかも……!」
    日高ぼたん:「それは大変だ!…はやくなんとかしなきゃ!」
    日高ぼたん:ぐったりと腰砕けになった友人を抱いたまま、走る、走る。
    日高ぼたん:このままじゃ色々、何かが危ない!

    GM:ロイス取得・購入・水晶の剣をどうぞ
    砂岡美薗:水晶の剣!
    砂岡美薗:受け取れ!ぼたんちゃん!
    日高ぼたん:もらう!
    砂岡美薗:レッドテンペストとヴィブロウィップにそれぞれ一回ずつ!
    砂岡美薗:攻撃力+4!
    日高ぼたん:固定値~!
    砂岡美薗:でもってロイス!
    砂岡美薗:日高ぼたん(青年)/これはこれで○/名残惜しさ/ロイス
    日高ぼたん:ロイス 「私? 日高ぼたん(男) ○Pおかしい/Nなにかおかしい!!」
    日高ぼたん:シューターズジャケット狙おう
    日高ぼたん:1dx>=13 シューターズジャケット
    DoubleCross : (1R10[10]>=13) → 6[6] → 6 → 失敗

    日高ぼたん:以上!
    砂岡美薗:シューターズジャケットこっちも!
    砂岡美薗:1dx
    DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

    砂岡美薗:無理!以上!
    GM:クライマックス
    GM:登場侵食をどうぞ。
    砂岡美薗:43+1d10
    DoubleCross : (43+1D10) → 43+10[10] → 53

    日高ぼたん:日高ぼたんの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:39->43)

    GM:君たち2人は何らかの衝動判定と戦いながら、ケイオスフェアリーを追いかけた。
    GM:そして今!ふたたび追い詰めたのである!
    ケイオスフェアリー:「フーッ」長い間追い回されて、ちょっと疲れているようだ。
    日高ぼたん:「追い詰めましたよ!」
    砂岡美薗:(ぼたん、ぼたんがおっきい)
    日高ぼたん:多少強化されたとはいえ、人一人を抱えての行軍。首元に汗が浮かび、いつもより若干雄々しい香りが直ぐ側の人間にも届く
    砂岡美薗:(ぼたんが私のこと抱っこしてる、体ぴったりくっついてるし)
    日高ぼたん:手にした身体が熱い。意識がそこに。走る度に腕にかかる身体の柔らかさをどうしても意識する
    砂岡美薗:(これいくつくらいなのかな、年齢……結婚……とか出来るトシだよね、どう見ても)
    日高ぼたん:「(…………スナイパーとして、感覚の強化?というわけでもなさそうですが)」
    砂岡美薗:(けっこ……結婚!?)
    日高ぼたん:技術ではなく、本能として。
    日高ぼたん:手に抱く「女性」を意識から外せない自分がいることに気づく
    砂岡美薗:(日高………………………………美薗)
    日高ぼたん:「美薗」
    日高ぼたん:丁度、内心のタイミングで囁くように
    砂岡美薗:「はっ!ふぁっ!はい!何!ぼたん!?」
    日高ぼたん:その声は既に青年。美薗からすれば年上の男性のようなもの。
    日高ぼたん:「大丈夫?ボーッとしてたけど』
    日高ぼたん:額に汗を浮かべつつ、若干女子のときより切れ長になった目で覗く
    砂岡美薗:「だ、大丈夫だよ……!うん……!」
    砂岡美薗:「あ、いた!あそこに!ほら!見つけた!」
    ケイオスフェアリー:シュッシュッ!ボクシングでもしているかのような構え!やる気に満ちている!
    日高ぼたん:「やる気みたいですね」
    日高ぼたん:「……ええと、下ろしますよ、美薗」
    砂岡美薗:「あっ」
    日高ぼたん:流石に両手がふさがってては分が悪いと思い、抱っこの姿勢から開放して
    砂岡美薗:ちょっと残念そうにしつつも、気を取り直して
    砂岡美薗:「……今度こそ捕まえようね」
    日高ぼたん:「……っ」
    日高ぼたん:一瞬、間近でその肌を見ることになって目をそらして。
    日高ぼたん:「はい。とっ捕まえてやります」
    日高ぼたん:今まで肌に密着していた部分の汗が冷えて、頭もクリアになる
    砂岡美薗:「こんなの繰り返されてたら」
    日高ぼたん:「身が持ちません」
    砂岡美薗:「気が変になっちゃうよ!」
    砂岡美薗:「うん!」
    ケイオスフェアリー:アリクイめいて二本足で立ち、耳を左右に広げる。異質なレネゲイドが放たれる!
    GM:衝動判定と共に《ワイバーンタイム》
    GM:通常の侵蝕増加でなく、侵蝕率を100%まで任意で上昇しても構いません。
    GM:この効果を受けた場合、戦闘終了時に侵蝕率が50%低下します。
    砂岡美薗:もらいます!
    日高ぼたん:受ける!
    日高ぼたん:43→100
    ケイオスフェアリー(8)
       5m
    日高(12)砂岡(5)
    GM:セットアッププロセス。
    砂岡美薗:なし!
    日高ぼたん:なし!
    ケイオスフェアリー:《加速装置》行動値+6!
    GM:日高ぼたん!お前を上回る行動値14だー!
    日高ぼたん:小動物ー!
    砂岡美薗:このやろう!
    GM:イニシアチブプロセス。
    ケイオスフェアリー:マイナーで《ポルターガイスト》。インプラントミサイルを破壊して攻撃力+12.
    砂岡美薗:「悪いようにはしない!悪いようにはしないから!」
    砂岡美薗:「いい子だから、じっとしてて……!」
    日高ぼたん:「そうです!おとなしくしてれば危害は加えません!」
    ケイオスフェアリー:「……」じ~っと観察
    日高ぼたん:若干顔が紅潮。火照った汗。運動以外の何かしらの動悸
    ケイオスフェアリー:くるりと耳を前…あなたたちに向ける。
    ケイオスフェアリー:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《空間歪曲射撃》《要の陣形》《アームズリンク》《雷光撃》《MAXボルテージ》
    ケイオスフェアリー:対象はあなたたち2人!ドッジダイスー2、ガード値ー5の攻撃だ!
    ケイオスフェアリー:10dx7
    DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,1,1,2,3,5,7,8,9]+10[1,5,7]+5[5] → 25

    日高ぼたん:ドッジー!
    砂岡美薗:崩れずの群れ!
    砂岡美薗:ぼたんちゃんをカバー!
    日高ぼたん:一応回避を触ろう
    日高ぼたん:4dx>=25
    DoubleCross : (4R10[10]>=25) → 9[3,4,5,9] → 9 → 失敗

    日高ぼたん:駄目ですね!
    ケイオスフェアリー:32+3d10
    DoubleCross : (32+3D10) → 32+13[4,2,7] → 45

    ケイオスフェアリー:45ダメージです!
    砂岡美薗:死!フェアリーくんのロイス昇華して復帰!
    ケイオスフェアリー:ケイオスフェアリーの能力は因子を用いた領域と、生体電流の操作!
    ケイオスフェアリー:なにやら息が荒いと見て取って、勝機を見出した妖獣は高圧電流を放って2人の息の根を止めんとす!
    砂岡美薗:「!」
    砂岡美薗:これは今までの時間稼ぎとは違う
    砂岡美薗:咄嗟にそれを感じ取り
    砂岡美薗:「ぼたんっ!!」
    日高ぼたん:「美薗!」
    砂岡美薗:ぼたんちゃんの体を覆い隠すように、髪を広げ
    砂岡美薗:シェルターのように攻撃を受ける!
    日高ぼたん:一瞬の敵意、それに反応するより早く、友人が前に出た!
    砂岡美薗:「……け、ほ」
    砂岡美薗:電流に焼かれ、ふらつきながら、親友に振り返る
    砂岡美薗:「ぼたん……大丈夫?」
    砂岡美薗:「怪我……ないよね……?」
    日高ぼたん:「だい、じょうぶ、だけど…」
    日高ぼたん:「無茶……しすぎでしょ!」
    砂岡美薗:「……ちょっとは私の気持ち……」
    砂岡美薗:「分かってくれた……?」
    砂岡美薗:にっこり微笑みかける
    日高ぼたん:「ぐぬ………」
    日高ぼたん:一本取られた気がするけど、それでも
    日高ぼたん:「後でお説教だからね!」
    砂岡美薗:「……ふふ」
    砂岡美薗:いつもと変わらないようなやりとりに
    砂岡美薗:安堵の笑み。そして
    砂岡美薗:敵に向き直る。その表情はがらりと変わって
    砂岡美薗:目を見開き、無表情で相手を見つめている。
    砂岡美薗:「ねえ」
    ケイオスフェアリー:「……」びく、と震える。
    砂岡美薗:「今のでぼたんが怪我したら、どうするつもりだったの」
    砂岡美薗:「私、ぼたんに怪我させていいって言ってないよね」
    日高ぼたん:「(あ…………)」
    日高ぼたん:声の調子が、普段めったに聞かない、ソレ
    砂岡美薗:「言ってないよ」
    砂岡美薗:ざわざわと髪の一本一本が
    砂岡美薗:意志持つ生き物のように蠢き
    砂岡美薗:その根本から、銀色に染まっていく。
    ケイオスフェアリー:一歩、二歩と後ずさる。
    日高ぼたん:その様子を、後ろから見ている。
    砂岡美薗:「ぶちころすぞ」
    砂岡美薗:「けだものちくしょうが」
    砂岡美薗:じゃきん!!
    砂岡美薗:銀の髪が、刃のようにその形状を変化させる!
    ケイオスフェアリー:ぐるりと首が180°回転。
    ケイオスフェアリー:三日月状に笑った口が、恐怖を表すへの字に入れ替わる。
    GM:イニシアチブプロセス。日高さんの手番です。
    日高ぼたん:マイナーなし
    日高ぼたん:メジャーでコンボ:赫灼牡丹(かくしゃくぼたん) 天からの眼+イェーガーマイスター+Cエンハイ+マスヴィジョン
    日高ぼたん:ケイオスフェアリーのロイスをN:同情に変えて昇華。判定ダイス+10個
    日高ぼたん:ダイス20、C値7、攻撃力53の射撃攻撃です
    GM:判定どうぞ!
    日高ぼたん:20dx7
    DoubleCross : (20R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,7,8,8,8,10]+10[2,3,9,10,10]+10[5,8,9]+10[2,7]+5[5] → 45

    日高ぼたん:リアクションどうぞ
    ケイオスフェアリー:3dx>=45 ドッジ!
    DoubleCross : (3R10[10]>=45) → 9[8,9,9] → 9 → 失敗

    日高ぼたん:ダメージ!
    日高ぼたん:5d10+53+4
    DoubleCross : (5D10+53+4) → 32[1,10,8,4,9]+53+4 → 89

    日高ぼたん:諸々有効!
    ケイオスフェアリー:ケイオスフェアリーのHPは…89!
    日高ぼたん:なんと。
    GM:ぴったり撃破!戦闘終了!演出どうぞ!
    砂岡美薗:完璧!
    日高ぼたん:ちゃんとした!
    日高ぼたん:演出!
    日高ぼたん:「あー……」じゃきん、と銃を構える
    日高ぼたん:普段より長く、筋力の上がった腕は、自分の背丈より小さくなった大砲をくるりと回す
    日高ぼたん:普段よりしっかりとした両足が大地を踏みしめ、普段の高さではない視界をアジャストし。
    日高ぼたん:「………………」
    日高ぼたん:狙撃手としてはありえないことに一瞬瞑目し
    日高ぼたん:「(あの……ほんと、おとなしく捕まったほうがいいから、お願いね…)」
    日高ぼたん:一瞬、死にゆくものへの同情と同じものを感じ
    日高ぼたん:風と光。それが銃の周辺へと渦巻きながら
    日高ぼたん:「赫灼牡丹(かくしゃくぼたん)」
    日高ぼたん:引き金を引く
    日高ぼたん:「……白色花火。」
    日高ぼたん:ダ  ァ  ン
    日高ぼたん:音と煙。
    日高ぼたん:普段ならば命を一瞬で刈り取る暴力のフルメタル・ジャケット。
    日高ぼたん:しかし、今回放たれるそれは特別性。
    日高ぼたん:放たれた弾丸は分解され、その中身であるネットをグワッ!と広げ襲いかかる!
    日高ぼたん:それは、地上に咲く白の花火!
    日高ぼたん:友人が怒ってるからおとなしく捕まっときなさいって、という同情を乗せた弾丸が、届く!
    ケイオスフェアリー:爆音と共に迫る拡散式捕獲ネットが直撃!完全に身体を持っていかれて壁に激突!
    ケイオスフェアリー:白い塊が1回、2回、3回と最後の力を振り絞るように揺れて…動かなくなる。
    砂岡美薗:「蹴りっ!殺してやる!!このど畜生がッ!!」
    砂岡美薗:形振り構わずそっちに猛ダッシュ!
    日高ぼたん:「ストップ!!ストップ!!!」
    日高ぼたん:高い行動値で後から走ったにも関わらず、その背中に追いつく!
    砂岡美薗:「離して!離してぼたん!こいつは許さん!!」
    日高ぼたん:咄嗟に、後ろから抱きしめるように引き止める!
    日高ぼたん:「いやー、流石にね!そういうわけには行かないから!ねっ!」
    砂岡美薗:「ふぅー……!ふぅーるるる……!」
    日高ぼたん:普段は引きずられるが、今回は体格差もあって、しっかりと抱きとめている。
    日高ぼたん:その耳に囁くようにしながら
    日高ぼたん:「ほら、落ち着いてー、リラーックス、相手の目を見て…目がないな……とりあえず落ち着いて」
    砂岡美薗:「はぅ」
    砂岡美薗:いつもと違う低めのボイスにくったり
    日高ぼたん:咄嗟に抱きとめた腕。その内側に当たる感触はなんだろう、と思う前に。
    日高ぼたん:「よし」良くはないけど落ち着いた
    日高ぼたん:くったりした身体を支えようとして。
    日高ぼたん:「あっ」
    日高ぼたん:ぐらり、と。急にバランスが崩れた。
    日高ぼたん:抱きしめた姿勢のまま、後ろに倒れるようにーー
    日高ぼたん:「(これ、さっきもあったようなー)」
    砂岡美薗:「あっ」
    日高ぼたん:どさり、と。庇うように背中から落ちる
    砂岡美薗:どってーん!
    砂岡美薗:一緒に転がって、跨る姿勢に。さっきと違うのは……
    日高ぼたん:「……………」
    日高ぼたん:跨がられる。
    日高ぼたん:想像していたより、接地する背中が狭い。
    日高ぼたん:先程はゆうゆうと抱きかかえた身体が、妙にこちらに存在感を伝える。
    日高ぼたん:「…………おや?」
    日高ぼたん:その声も、先程より高い。
    砂岡美薗:「……戻った」
    日高ぼたん:というより慣れ親しんだ感覚が戻ってきていた
    日高ぼたん:「戻りましたね」
    砂岡美薗:「戻ったよ!ぼたん!」
    日高ぼたん:「…………」
    日高ぼたん:「………美薗~~~~~~!!!」
    砂岡美薗:「ぼたん~~~~~~!!」
    日高ぼたん:手を伸ばして美薗の体を抱きしめる。
    砂岡美薗:ひしと抱き合って
    日高ぼたん:「ど、どうなるかと思った~~~!!」
    日高ぼたん:近くにある身体。女子らしく柔らかい。鼻孔をくすぐる甘い匂いもそのまま。
    日高ぼたん:それが、先程のドキドキするより、安心するものに変わっている
    砂岡美薗:「私は、結構」
    砂岡美薗:「実は楽しかったり……とか……」
    砂岡美薗:ごにょごにょ
    日高ぼたん:「えっ」
    日高ぼたん:聞かないふりをしようと思ったが、聞こえた。
    日高ぼたん:スナイパーは感覚がいいので
    砂岡美薗:「嘘!嘘だよ!」
    砂岡美薗:「親友が元に戻って一件落着!やったね!」
    日高ぼたん:「私に……負けた……」
    日高ぼたん:ばたーん、と後ろに倒れる
    砂岡美薗:「違う違う!そんなことない!」
    日高ぼたん:「ひ、」
    日高ぼたん:「日高ぼたん~~~~~~!!!!」
    砂岡美薗:「ぼたん!違うの!」
    日高ぼたん:日高ぼたん(男)のロイスをN敗北感に変えます
    砂岡美薗:「ぼたん~~~~!!」
    日高ぼたん:「許せない~~~~!!!」
    日高ぼたん:「次は!!」
    日高ぼたん:「負けない!!!」
    日高ぼたん:あるかどうかは、ともかくとして
    GM:ワイバーンタイムによる減少によって確定帰還。故に省略します。
    砂岡美薗:省略!
    日高ぼたん:省略!
    GM:経験点は5点で固定。GMは4点いただきます。
    GM:お疲れ様でした。
    日高ぼたん:お疲れさまでした~!
    黒瀬直:「2人ともお疲れ様。あとはゆっくり休んでくれたまえ」
    GM:背の高い女エージェントがみっしりと膨らんだ黒い袋と共に現れて。
    GM:君たちが捕獲したケイオスフェアリーはどこかへ運んで行った。
    砂岡美薗:「……疲れたね」
    日高ぼたん:「…………うん」
    日高ぼたん:走り回った影響か、慣れない感覚か。
    日高ぼたん:ともかくどっと疲れてた
    砂岡美薗:「あ、クレープのお店……」
    砂岡美薗:「急がないと……閉まってないかな……」
    日高ぼたん:「こういう時は甘いものだよ美薗。食べるんだよ!」
    砂岡美薗:「うん……食べよう」
    日高ぼたん:「間に合わせよう!」
    砂岡美薗:「わかった……」
    砂岡美薗:どちらともなく手をとって
    砂岡美薗:走り出す
    日高ぼたん:今度は2人で、同じ速度で。
    日高ぼたん:そしてギリギリ滑り込むように、クレープの店へたどり着く。
    日高ぼたん:注文はいつもよりクリームを多めに、贅沢に。
    砂岡美薗:そうして、いつものように
    砂岡美薗:店の前のベンチに座って食べるのだ。
    砂岡美薗:「……ぼたん」
    日高ぼたん:「うん、今日も美味しい。むしろ、いつもより……ん?」
    日高ぼたん:呼ばれて、隣の友人を見上げる
    砂岡美薗:「ほっぺ」
    日高ぼたん:「あら」
    日高ぼたん:ハンカチを取り出そうとする。
    砂岡美薗:ついと、指で友達のほっぺをぬぐって
    砂岡美薗:そのまま舐め取ってしまう
    日高ぼたん:「あっ」
    日高ぼたん:「ほしければ分けるのに~」
    日高ぼたん:その指をハンカチで拭こうとする
    砂岡美薗:「……いいの」
    日高ぼたん:「ベタベタするでしょー」
    砂岡美薗:「ぼたんの味がするから」
    砂岡美薗:本気か冗談かわからない顔
    日高ぼたん:「食べたことないでしょ」
    砂岡美薗:「やっぱり……いつものぼたんが1番かわいい……」
    日高ぼたん:「そう?」
    砂岡美薗:「食べたことないけど」
    砂岡美薗:「そのうち食べたい……かも……ふふふ」
    日高ぼたん:「…………」
    砂岡美薗:ぺろりと舌なめずり
    日高ぼたん:その様子を見て。
    日高ぼたん:ベンチに膝立ちに。
    砂岡美薗:「?」
    日高ぼたん:目線が、美薗より少し上にくる。
    日高ぼたん:「じゃあ………」
    日高ぼたん:顎に手を添えて、くいとこちらに顔を向ける。
    日高ぼたん:ふぁさ、とおちた髪が相手の視界をカーテンのようにふさいで
    日高ぼたん:「"僕"はもう、要らないかな?」
    日高ぼたん:低い声。
    砂岡美薗:「……」
    日高ぼたん:それはまるで少年のような声が、貴方に囁く。
    砂岡美薗:「ふにゃ」
    日高ぼたん:そして、唇のクリームを指で拭って。
    砂岡美薗:顔が赤くなる
    日高ぼたん:「…………フフッ」
    日高ぼたん:からかうようにすこし、笑った後
    日高ぼたん:「…………………」ジト
    日高ぼたん:「美薗」いつもの声
    砂岡美薗:「それ……ずるい……」
    砂岡美薗:「ずるいよ……!ぼたん……!」
    日高ぼたん:「やっぱり、男子の私がいいって思ってない?」
    日高ぼたん:ジー、とその反応を見る。
    日高ぼたん:なんかいつも私と話すより楽しそうじゃないか?の視線
    砂岡美薗:「思ってないけど……」
    砂岡美薗:「あの生き物は……そのうち」
    砂岡美薗:「手に入れたい……!」
    砂岡美薗:ぐっと握りこぶし
    日高ぼたん:「…………………」
    砂岡美薗:ギラギラした視線
    日高ぼたん:「次はそっちが男子になるかもよ……?」
    日高ぼたん:言って、想像する。
    日高ぼたん:おとなしめ、黒髪。私の時と同じく、20cm位伸びた背
    日高ぼたん:「…………」
    砂岡美薗:「そうなったらなったで……だって」
    日高ぼたん:「(アリでは)」
    日高ぼたん:「(ではなく)」
    砂岡美薗:「ぼたんと一緒だったら」
    砂岡美薗:「どんなことだって、楽しいって」
    砂岡美薗:「私は知ってるから」
    砂岡美薗:ぱあっと笑う
    日高ぼたん:空想ではなく、目の前でそういう友人を見て。
    日高ぼたん:「………うん」
    日高ぼたん:「そっか!」
    砂岡美薗:君と出会った頃とは想像もつかないような
    砂岡美薗:華やぐ笑顔
    日高ぼたん:こちらも、同じように。
    日高ぼたん:出会ったときと同じように
    日高ぼたん:花が咲くように、笑った